何度も打ち合わせをして「さあリフォームをしよう!!」というときに忘れてはいけないのがご近所の挨拶です。リフォーム店からもご挨拶回りや説明の封書を投函するなどおこないますが、お客様自信挨拶回りをしたい!というかたも多いかと思います。
リフォーム中のご近所トラブルを回避するために挨拶はぜひおこなっていただきたいですが、実際どんなことに気をつけておこなえばいいのでしょうか?
本記事では、リフォームするときのご近所挨拶の方法や粗品の用意、注意点についてまとめてみました。
挨拶は本当に必要?
そもそもリフォームで挨拶は必要なのでしょうか?
リフォーム中にご近所間でトラブルになってしまうことがたまにあります。主に騒音などの苦情が多いのですが、挨拶をしている場合ではその報告数は弊社では圧倒的に少なくなっています。
外装のリフォームであればもちろん挨拶は必要ですが、内装であっても大阪などの住宅密集地であれば挨拶はしておいた方がいいと考えています。
挨拶のタイミングは?
目安として工事が始まる1週間前くらいをおすすめします。
このときの注意点としては早朝は夜分できるだけ避け、平日に回るようであれば主婦の方が出られることが多いので、忙しい夕方は避け、昼食後の13時〜15時くらいが迷惑にならないと言われています。休日やご年配のご家庭であれば日中に伺うのがいいかと思われます。
挨拶の内容は?
挨拶に伺うときに伝えるべき内容は、工事の開始日と完了日、工事内容、リフォーム会社の連絡先などを伝えておくといいでしょう。完了日については場合によっては長引くこともありますので、長めに伝えるまたは、長くなる可能性があることを伝えておくとより安心かと思われます。
また、「リフォームするので知っていて」ということではなく「迷惑をかけるかもしれない。何かあればすぐに言ってきてください」という気持ちを忘れないようにしましょう。
リフォーム会社は挨拶しないの?
複数日程かかるような工事であれば弊社では基本挨拶に伺っています。しっかりしたリフォーム店であれば挨拶にいくことの方が多いと思います。
注意点としてだからと言ってすべてリフォームや任せはおすすめできません。あくまでお客さまとその近隣の方の関係ですので、やはり直接伺っていただく方が気持ちが伝わるかと思いますので、ぜひ挨拶はおこなってください。
挨拶に回る範囲は?
戸建の場合
両隣と向かい3件と裏の3件で8件を最低ラインとして、追加で気になるご家庭までご挨拶するのをおすすめします。
大型車両を使う場合、近くに駐車場が無い場合、騒音が大きくなる場合 などはその通り全てまわってもいいくらいですので、リフォーム店と相談しつつ決めるのがいいでしょう。
マンションの場合
マンションのリフォームの場合、前もってリフォーム店と大家さんで話をしていることが多く、張り紙などでも告知してもらえることがありますので自室を真ん中として接するご家庭にはご自身で挨拶するのをおすすめします。
こちらもマンション側とリフォーム店で話し合いがありますので、リフォーム店と相談しつつ決めるのがいいでしょう。
管理会社・自治会・町会長・地域会の方など
粗品は必要?
あくまで挨拶は工期や内容を伝えることがメインですので、絶対に必要ということではありませんがある方がいいでしょう。
値段はどのくらい
一般的に500円から1,000円ほどで十分です。
のし紙は?
贈答品にはのし紙を付けるのが一般的ですが。プレゼント包装のようなものでもいいと思います。のしをつける場合は決まりがあるわけではありませんが、 ”蝶々結び、紅白の水引き” ”外のし” がお勧めです。表書きは「御挨拶」としておきましょう。
何を持っていけばいい?
最も多い | サランラップ2本セット・食器洗剤セット・タオル |
次に多い | ハンドソープセット・お菓子 |
日常で使えるものが多いようです。賞味期限やアレルギーのことを考えると食品はあまりお勧めしません。
挨拶もしっかり!粗品の用意もあるかも!
最後は宣伝ですいませんが、リフォームはジェイジェイドリームでお願いします。
挨拶もしっかりおこないます!もちろんお客様が喜ぶリフォームをおこないます。
平成元年創業で現在創業34年の安心・満足なリフォームをお約束します!
最後までお読みいただきありとうございました。