今年は窓リフォームに対して補助率の高い『窓からエコ補助金』がスタートした影響で窓のリフォーについて興味が湧いているという方も多いのでは無いでしょうか？

この『窓からエコ補助金』は窓の性能によって補助金額が固定されていますので、高機能で単価の低い商品を使うことで最大補助率での申請が可能となり、お客様負担額が少なくなります。

本記事では、そんな高機能で低価格なコストパフォーマンスが高い『インプラス』という内窓商品を紹介します。

参考資料：リクシルカタログ「インプラス」

内窓とは？

インプラスの製品を紹介する前に『内窓』についてお伝えします。

内窓とは現在設置されている内側にもう一つ窓を設置し2重窓にするというリフォームです。現状の冊子を活かせるため工事にかかる費用が安くすみ、2重窓のならではの高機能も得られます。また内側につける商品であるため、インテリアに合わせたさまざまなデザインが存在しており、室内の景観アップも見込めます。

内窓（インプラス）設置で得られるメリット

断熱対策

これまでの窓では、外からの冷気が窓から入ってくるため、暖房の効果を弱めてしまっていました。内窓（インプラス）を設置することで外の冷気の侵入を妨げ、室内の暖気を逃しにくくすることができます。

夏はエアコンで冷やされた空気を室内に閉じ込め、外からの熱も通しづらくなるため涼しく過ごすことができます。夏は日差しや紫外線が強いため、日差しや紫外線に効果のあるガラスも選ぶことが可能です。

開口部は最も熱が逃げてしまう場所

中に断熱材が入っていたり厚みがある壁部分とは違い、窓は最も熱の出入りが多い場所です。この部分の断熱を強化することで、部屋全体で熱が逃げやすい場所がなくなるため、断熱窓を設置すると自動運転のエアコンがずっと弱運転になっているなど効果をすぐに実感することができます。

結露軽減

結露は外気によって冷やされたガラスや冊子に室内の暖かい空気が触れることで空気中の水分が水滴となることで発生します。インプラスを設置すると外気との間に新たに空気層ができますので結露も発生しづらくなります。結露は放っておくと、湿気を好むカビやダニが繁殖し、アレルギーなどの症状を起こしやすくなってしまいます。

遮音効果

UVカット

侵入抑止効果

泥棒が侵入する経路として最も多いのが窓からの侵入です。インプラントを取り付けることで2重ロックとなり、侵入を諦めさせる心理効果も期待できます。また、特殊な中間膜を2枚のガラスに挟み「こじ破り」や「打ち破り」の対策となる対貫通性能に優れた「安全合わせガラス」もお選びいただけます。

節約

断熱性能が上がると暖冷房費が下がります。エアコンなどの空調の効きがよくなり、弱風運転の時間が増えるため、1ヶ月で約1,670円節約することが可能です。

今ある窓のみ	1ヶ月の電気代	6,940円
今ある窓+インプラス （一般複層ガラス）		5,270円
1ヶ月の節約額		1ヶ月の電気代　1,670円もお得
10年間の節約額		約20万円もお得

インプラスの構造

取り付けもすぐに完了

インプラントは今ある窓に追加で取り付けるという構造となっているため、解体などの作業も必要なく短時間で設置することが可能です。

インプラスでお部屋の印象をアップ

参照：リクシルカタログ「インプラス」

ラインナップ（インプラス）

対応窓種

カラー/クレセント

ラインナップ（浴室使用）

ラインナップ（インプラス for Renobation）

ガラスの選び方

ポイント①断熱性能

ポイント②方角に合わせて選択

窓の方角	対策方法	おすすめガラス
北・東・西側	断熱性能を高めてしっかり寒さ対策と結露対策を	Low-Eグリーン
南側	冬わ暖かい日差しを採り込み、夏はシェードやひさしで日射をカット	Low-Eクリア

ポイント③目隠し効果

ガラスのラインナップ

インプラスの設置依頼やお問い合わせ

インプラスの商品の説明やお住まいへの設置に関する質問などお気軽にご相談ください。また、インプラスは「窓からエコ補助金」の対象商品となっているため、申請方法などもお気軽にご相談ください