リフォームに関する補助金は毎年いくつも発表されており、補助金を使うことでリフォームにかかる費用を抑えることができます。

また、補助金を使用する場合には省エネ基準を一定以上クリアした商品を選ぶことになりますので、その後の水道光熱費も安くなるというメリットもあります。

本記事ではそんな補助金を使ったリフォームの実際の費用やその後の光熱費についてご説明していきます。

補助金の種類

リフォーム補助金には省エネ化・耐震化など『未来によりよい住宅を残すこと』を推進するものとなっています。

<リフォームで使える主な補助事業>

事業名使用可能なリフォーム例
子育てエコホーム支援事業様々なリフォームで利用可能
先進的窓リノベ事業窓・内窓・窓ガラス など
長期優良住宅化断熱投球など一定基準を超えるリフォーム
給湯省エネ事業高効率給湯器・エコキュート など
賃貸集合給湯省エネ事業高効率給湯器・エコキュート など
耐震診断・改修補助事業耐震診断・設計・工事
※他にも様々な補助制度が用意されています。
工事の前に申請を!

補助金を利用する場合のほとんどでは、工事の前に申請しておく必要があります。
工事が終わっている・工事が始まっている状態での申請はできませんので、お見積り作成段階で申請の意思を伝えておくようにしましょう。

補助金を使った場合の費用

弊社ジェイジェイドリームでの内窓リフォームを例に補助金を使った場合と使ってない場合の費用を比較していきましょう。

お客様I様
施工場所大阪市東住吉区
建物タイプ戸建て
工事内容・内窓設置 2箇所(小さめの腰窓)
・外窓交換 1箇所(小さめの腰窓)
使用補助金先進的窓リノベ

補助金を使っていない金額

商品代金は50%OFFに割り引いています。

工事費含む合計金額237,380円となっています。これでもかなり安いお見積りになっているかと思います。

補助金を使用した場合

<先進的窓リノベの補助金額>

工事場所断熱等級サイズ補助金額
内窓ASS29,000円
内窓BSS29,000円
外窓AS46,000円
合計104,000円

この補助金額を差し引くと、、、

わかりやすくするために補助金額を見積書内に入力しています。

補助金適用前が237,380円だったものが、補助金適用で122,980円となっています。
ほとんど半額になりました。これにより断熱性能も向上し、より快適に過ごすことができます。

補助金を使うとかなりお得に工事できることがお分かりいただけましたでしょうか?

その後の光熱費

窓断熱のメリット

窓は熱が一番出入りしやすい場所です。冬は50%もの熱が逃げ出し、夏は74%もの熱が入り込んでくるといわれており、「暖房が効きにくい」「冷房にしてもなかなか冷えない」といったお悩みに繋がります。
窓を断熱するだけで、暖房や冷房といった空調の効きがとてもよくなるため、家全体のエコと快適性につながります。

費用の比較

今回は事務所一室内に設置されている腰窓を、内窓は断熱等級でSを2つ、外窓はAを1つ導入しました。これにより部屋内の窓部分は全て断熱されたことになります。

施工前施工後
空調利用なし季節約5万円約5万円
空調利用あり季節約8万円約7万円

約1万円ほど安くなりました。年間では夏と冬に3ヶ月ずつの合計6ヶ月間は空調を強く聴かせる季節が存在しますので年間で約6万円ほどの節約となります。

補助金で安くなっている工事代金が12万円ほどなので、2年程で元が取れてしまうことがわかります。

まとめ

いかがでしたか?
補助金を使った実際の工事をもとに比較してまいりました。お客様のお家でも夏になると窓の前だけ冷房が効かないとか、冬場に窓の近くに行くと肌寒いなどを感じている方も多いのではないでしょうか?

補助金をつかってお得に、下がる光熱費分で数年で元もとれて、快適に過ごせる環境が手に入るのはこの『先進的窓リノベ事業2024』の募集期間だけです。こちらの補助金はとても人気があり早めに募集を終えてしまう可能性もありますので、できるだけ早めにご連絡をお願いします。

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