外壁塗装・屋根塗装は家を持っている人はその家に長く暮らしていくために、定期的に必ずおこなう必要があります。ですが、一度の塗装で50万円以上の費用がかかり、前もって工事の時期を決めていない場合は予算を用意しづらいこともあるかと思います。
ですが、予算があまり用意できないからといって、やってはいけないことがあります。この記事ではその省いてはいけないこととその理由についてお伝えしていきます。
外壁塗装・屋根塗装が必要な理由
なぜ外壁塗装は必要なのでしょうか?住宅は常に雨風や太陽光にさらされており、少しずつですがダメージを受けており、劣化が進んでいます。外壁塗装はそういった自然環境から住まいを守るために定期的に外壁塗装することで、お住まいへのダメージを最小限にしてくれています。性能は耐久年数、遮熱性能、防汚効果などがあり、性能が高いものほど高額になりますが、最も大切な資産である住宅を強く守ってくれることになります。
やってはいけないこと3選
高いものを使えば安心できますが、ほとんどの方は『できるだけ安く、性能の高いもの』を使いたいとお考えではないでしょうか?金額と性能のバランスの取れた塗装をしていただくためもやってはいけないことがありますのでお伝えします。
①無名の格安業者にお願いする
外壁塗装の業界には悪徳業者がとても多いです。その理由として、「外から問題点を見つけることができ顧客が必要ない」「塗装の大切なことを知らない人が多い」「顧客が必要ないため、悪評が立ったら会社を潰せばいい」などがあるように思います。つまり契約時のお金さえ受け取ればその家の将来がどうなってもいいような塗装を確約で受注します。お客様としても塗装の性能を正しく引き出せているかは何年も経ってからでないと気づくことはできませんので、歴史のある会社に費用が必要な理由をしっかり説明してもらい、納得した上で契約する必要があります。
②作業日数や工程を減らして値切る
塗装は塗りの工程よりも乾きの工程が大切と言えます。しっかり乾かしてから次の工程に進むことで塗料本来の性能を引き出すことができます。日数を短縮する場合は、この乾きの時間を短縮するか、もしくは工程自体を減らすしかありません。工程を減らす方法としても、最初の洗浄を適当におこなったり、塗装で隠せる程度のクラックを無視してしまうなどの方法しかなく、性能を最大限活かしたいお客様からするとどれも致命的な欠陥となります。作業日数や必要な工程は省略しないようにしましょう!
③低グレードな塗料を選択する
「とりあえず安い塗料を」という決め方は耐久年数が短い塗料になってしまいます。次回の塗装の費用など長い目で見るとかえって多くの支払いが必要になる場合があります。30年など長いスパンでの合算し、月換算でいくらになるかを計算してみることで、本当に費用対効果が高い製品とであえます。住まいでかかるお金は外壁塗装以外にも、給湯器などの住宅設備などもありますので、まとめて計算してみたい方は一度ご相談いただければと思います。
まとめ
外壁塗装だけでないですが、できるだけ安くいいものが欲しいというのは全ての方に言えることだと思います。ですが、考え方ややり方を間違えて安いだけのものを手にしてしまわないように、信頼できる専門家と相談しながら進めるようにしてください。ジェイジェイドリームは地元密着35年で現在ではほとんどの日程がリピーター様のご依頼で埋めることができています。お住まいのことであればどんなご相談でも受け付けておりますので、是非あなたの住まいのパートナーにしてジェイジェイドリームにお気軽にご相談ください。