今リフォームを検討している方なら何度も聞いていると思いますが、水廻りの商品を選んでいると必ず節水や節湯という言葉が出てきます。
水だけでなくリフォームするということはランニングコスト(水道光熱費)を大きく抑えられるチャンスで、5年や10年という長いスパンで見れば取り替えた方がお得な商品もあります。

今回は水廻りのECO機能が実際どの程度お得になるのかをまとめましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。

水廻りの節約の種類

水廻りの場合エコに取り組む場所は2つあります。1つは使用する水の量を少なくし水道代を安くする節水と、もう一つは無駄な湯沸かしを抑えることでガス代を安くする節湯です、

キッチン

キッチンの場合は節水・節湯できる場所は水栓と食洗機の2箇所です。

キッチン水栓

https://jp.toto.com/products/faucetkitchen/faucetkitchenmovie/eco/
水栓の交換費用約20,000円〜80,000円
水道代(4人家族当たり)年間約1,600円
ガス代(4人家族当たり)年間約4,700円

水栓は取り替え費用も安い割に節約効果が高いリフォームです。3年ほどで元がとれる場合もありますので、『変えた方がいいリフォーム』と言えます。

食器洗い乾燥機

食器洗い乾燥機の交換費用の相場(ビルトインタイプ)約50,000円〜250,000円
水道代(4人家族当たり)年間約20,000円

古い食洗機を使っている場合は新しい物に変えるだけで節約につながります。
また、現在食洗機を使っていない場合は、手洗いよりも食洗機のほうが水道使用は少ないですので大きな節約が見込まれます。

浴室

浴室では節水シャワー、断熱浴槽、半身浴槽が節約に効果があります

取り替え費用の相場節約額(年間)
節水シャワー約10,000円〜50,000円水道代約3,500円 ガス代約7,300円
半身浴槽約200,000円〜1,500,000円水道代約3,300円 ガス代約7,000円
断熱浴槽約200,000円〜1,500,000円ガス代役1,600円

浴槽だけを交換するなら浴室全体をリフォームすることをお勧めします。
手軽なのは節水シャワーで費用対効果が高くおすすめです。

トイレ

トイレは、家庭内で水の使用量が14%と言われており使用率の多い場所です。
節水の効果が現れやすい場所なので、節水トイレを利用していない場合はリフォームをお勧めします

トイレの交換費用の相場(ビルトインタイプ)約150,000~600,000円
水道代(ECO4の場合)13Lと比べ、年間約14,000円

まとめ

いかかでしたか?
リフォームは場所によっては節約効率との計算で早くリフォームしたほうがいい場合もあります。
ご自宅で古い物を使い続けている場合はぜひご検討ください。

節約額はご家庭の環境によっても違いますので、実際にどの程度下がりそうかなど専門のスタッフがお話ししますのでぜひお気軽にご相談ください!

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