2018年６月に大阪府で起こった地震により、 ブロック塀の倒壊事故が多数発生しました。 もしかしたらあなたのお家のブロック塀、子供の通学路、買い物へ行く道。 いつも目にしているブロック塀は危険な状態かもしれません。 そんなブロック塀の耐震診断・除却・改修に対しての支援制度ができました。

あなたのブロック塀は大丈夫ですか？

ブロック塀はもともとそんなに管理や掃除はしません。ヒビが入っていても大丈夫だろうと、昔からなんとなくそこにある物だとおもいます。ちょっとずれてたりヒビが入ってるくらいで取り替えなければいけないとは誰も思わない物です。
実際に少しくらいならヒビが入っていても問題ない場合もあります。
本当の今の状態は見ただけではわから似のです。
どのくらいの強度を持っているのか正しい診断方法で一度診断した方がいいんです。

助成金耐震診断は安心

助成金での耐震診断は決められた人しか検査できません。助成金があるから必要な場所にちゃんとお金が使えるように国土交通省がルールをきめて検査員をえらんでいます。

いきなりの訪問で問題のない屋根の吹き替えをさせられたなど、悪い業者が少なからずいることで、お客様はプロの診断だとでもなかなか信用できずに不安に思われるかと思います。

この検査はそういった意味でも安心して、負担額もすくなく、本当の状態を知っていただく大きなチャンスなのです。

検査のあと

問題なければいいですが、強度が足りない場合があります。その場合の選択は3つ

・そのまま
・除却
・改修

そのまま放置することも可能ですが、古くなったブロック塀はは危険です。何か対策をするべきです。

なくていいなら除却

除却するとしてもブロック塀のほとんどはコンクリートなので撤去費用がかかります。これも助成金の対象になりますのでご安心ください。

改修する場合

助成金制度を最大限に活かせる方法です。ブロック塀はお家の一番外の部分。見えてる部分では一番面積が広いかもしれません。なので新しくするととても気持ちいいです。
どのようにするかをお客様と話し合い、施工していきます。

助成金額

金額は最大で3分の２が助成金の対象になります。

もし耐震検査から施工まで合計で30万円かかったなら、最大で20万円が助成金です。
ブロック塀といっても自宅の一部です。お家を綺麗に保つのは安いことではありません。
こういった高額な助成金があるうちに綺麗にしておくのがとってもお得です。

※画像はYKK APホームページより引用（https://www.ykkap.co.jp/consumer/block/）

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