原因とすぐできる対処法を解説

水道の蛇口を閉めても「ポタポタ」「チョロチョロ」と水が止まらない…そんな緊急事態、経験ありませんか?
今回は、蛇口から水が止まらなくなったときに考えられる原因や、自宅でできる応急処置の方法、そして業者に依頼するべき判断基準まで、分かりやすく解説します。
突然の水漏れ…まず確認したい3つのこと

蛇口のトラブルは、ある日突然起こります。
「夜中に音で気づいた」「出勤前に水が止まらないことに気づいた」など、慌てる場面も多いでしょう。
まずは落ち着いて、次の3点を確認してください。
- 蛇口を完全に閉めても水が出ているか?
- 水漏れの量は「にじむ程度」か「流れ続けている」か?
- 蛇口のタイプ(ハンドル式・レバー式など)
この確認だけでも、対処の方向性が見えてきます。
蛇口の水が止まらない主な原因
蛇口から水が止まらない原因は、いくつかあります。
● パッキンの劣化
ゴム製の部品(パッキン)が摩耗すると、しっかり閉めても水が漏れることがあります。特に年数の経った蛇口で多く見られます。
● カートリッジの故障(レバー式蛇口)
レバー式の混合水栓では、内部のカートリッジという部品が水量・温度を調整しています。これが壊れると水が止まりません。
● ハンドルの空回り・締まり不良
ハンドルを回しても「スカスカ」と手応えがなくなっている場合は、内部パーツのゆるみや故障の可能性があります。
● その他の原因
・水道管の中にゴミが入っている
・凍結による亀裂(冬場)
・蛇口そのものの寿命 など
すぐできる応急処置の方法

水を止めるために、まずは以下の方法を試してください。
● 元栓を閉める
多くの住宅では、屋外または玄関付近に「水道メーター兼元栓」があります。
これを右に回して閉めると、家全体の水が止まります。
※共用住宅(マンション)の場合は、玄関横のパネル内にあることが多いです。
● 止水栓がある場合はそこを閉める
シンク下や洗面台の下にある「止水栓」で、該当箇所だけの水を止められることもあります。
レバー式かマイナスドライバーで操作するタイプです。
● バケツやタオルで一時対応
水漏れが少量であれば、バケツで受けたり、蛇口にタオルを巻いて音を抑えるなどの応急処置も可能です。
プロに頼むべきケースと判断基準

以下のような場合は、自力で直そうとせず早めに専門業者へ連絡することをおすすめします。
- 蛇口の分解が必要そう
- 水漏れの勢いが強い
- 止水しても床まで濡れる
- 何度も同じトラブルが再発している
無理に直そうとすると、破損や水漏れ拡大のリスクもあります。
蛇口修理の費用目安と対応の流れ
● 一般的な費用相場
- パッキン交換:4,000〜6,000円程度
- カートリッジ交換:6,000〜12,000円程度
- 本体交換:15,000円〜
※出張費や部品代込みかどうかは業者により異なります。
ジェイジェイドリームの場合(大阪市平野区対応)
当社では、蛇口修理4,950円(税込)〜、出張費込みで対応いたします。
事前見積をしっかり行い、追加費用が発生する場合も事前にご説明します。

まとめ|水漏れは放置せず、信頼できる業者に相談を
蛇口の水が止まらないトラブルは、生活に直結するストレスです。
放置すれば水道代が増えるだけでなく、床材や収納を傷めてしまうこともあります。
応急処置で一時的にしのげたとしても、根本の修理は専門業者に任せるのが安心です。
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