昨年の数々の災害により被災された皆様。謹んでお見舞い申し上げます。
新元号『令和』を迎え、新しい時代を進み始めましたが、『平成』の台風の被害でまだ苦しんでいる方がたくさんおられます。
そしてもう直ぐまた台風の季節がやってきます。被害をできるだけ小さく食い止めるには日頃の点検やメンテナンスが大切と言えます。
屋根は一箇所破損するとそこからどんどん雨水が入ってきます。
住宅にとって雨水は天敵であり、 屋根の破損が原因で一階が雨漏りするという事もあります。
屋根に登るのは難しく危険で、限られた職人しか登る事ができません。
ご自身で登ったりせずにプロに任せる事をおすすめします。
点検も無料で、保険の状況なども全力でサポートしますので、去年の台風以降一度も点検や補修をされていない方は気づいていないだけかもしれません
台風が来る前にできる事
点検・メンテナンス
屋根などお客様ではなかなか確認しづらい部分の点検は危険も伴いますのでプロにお任せください。
点検はもちろん無料でさせていただきます。
点検で前回の台風が原因と思われる破損が見つかった場合もまだ保険の適応は間に合います
時間が空きすぎると適応できなくなってしまいますので、次の台風シーズンが訪れる前の点検をおすすめします。
耐震強度診断もご希望の方は合わせてご相談ください。
補強工事
お住まいを元から補強工事をする事もできます。前もって台風や自身に負けないしっかりとした住宅にする工事を行うのはとても効果的です。もちろんそれなりの費用もかかりますが、助成金もございます。ですので、思っているよりも負担額を抑えて工事する事ができます。
たくさんある助成金ですが、どの助成金でも言える事はエコや補強といった長く住むため工事に適応できる傾向にあります。補強と合わせて遮熱性能などをあげる事で冷暖房効率をあげエコな住宅にする事ができます。
我が家を強くするというのは隣接する世帯や環境にとってもいい影響があると言えます。
保険の見直し
例えば屋根が飛んでしまったら、その補修工事には一体いくら工事費用がかかるのでしょうか?
何十万円単位では治らず、何百万円単位の費用が必要になります。
その時に保険に入っている・いないでは大きな差がうまれます。
- 今入っている保険はどんな時に適応できますか?
- 最大でいくらですか?
- いつまで適応できますか?
- それはいつもらえますか?
などわからない部分があるお客様には無料で説明をさせていただいております。
前回の台風で保険に入っていなく、大変な思いをされた方にもたくさん出会いました。
最適な保険を選ぶ事はとても大切です。
経験豊富なスタッフがしっかりサポートさせて頂きます。
一度ご相談いただければと思います
【参考】平成30年の台風被害のデータ
大阪市内のみ(平成30年11月16日時点)※大阪市ホームページより抜粋
市民等
死者:3名(港区:70歳代女性、城東区50歳代男性、西区:40歳代男性)
重傷者:3名
軽傷者:175名
うち職員負傷
重傷者:1名
軽傷者:11名
主な負傷の状況
・落下物や飛散物が接触し負傷
・自転車で転倒し負傷
・自動車が横転し負傷
・割れたガラスの破片による負傷
・扉で指を挟み負傷
- 住家被害 7,322件
他情報収集及び確認中
- 市営住宅被害 4,067件/全体管理戸数約11万戸
(主な被害) ベランダの隔板の破損、屋上防水の破損など - 倒木件数 約8,430本
- その他被害 229件
(内訳)天王寺区 石ヶ辻町9、マンション工事現場のクレーン倒壊(人的被害なし)
大阪市のみでのデータになります。
昨年の台風被害の比較的すくなかった大阪市内のみでもこれだけの被害が出ています。
まだ工事待ちで治っていない世帯、部材が足りないままの工事、保険が適応されない・保険に入っておらず工事ができないなどのご家庭があります。