令和2年12月18日(金)必着
※予算の執行の状況等により期限を短縮する場合があります。
※R2年度は【通年申請タイプ】のみの申請です。

長期優良住宅化リフォームとは?

この制度は、住宅の寿命をのばし、その価値を上げることを目的とした事業です。
長い期間耐えうる家、<安心して暮らせる家>にするための性能向上を図るリフォームをすることで国から最大300万円の補助金を受けられます。

長期優良住宅のメリットは

<安心して暮らせる>という点に加えて<税金の優遇>があります。長期優良住宅を新築したり、リフォームしたり、購入することで、いろいろな優遇処置があります。

■所得税の住宅ローン減税
借り入れした住宅ローンの、一定割合を控除対象工事。長期優良住宅化リフォームy(省エネ+耐久性)
限度額250万円(控除率2%)
※その他工事(控除率1%)と合わせて1000万円
最大控除額は5年間で62,5万円

■所得税の投資型減税
長期優良住宅にかかった費用(最大500万円)の10%が、年末の所得税額から控除されます。

■固定資産税の軽減
長期優良住宅化リフォームを行った住宅の固定資産税が一定割合減額されます。
減額割合:2/3
減額機関:1年間
※特に重要な避難路として自治体が指定する道路の沿道にある住宅の耐震改修は1年目2/3減額、2年目1/2減額

注意

ただリフォームや購入をした時期によっても差がありますので、必ず国税庁のHPでご確認ください。

その他にも住宅ローン時代を引き下げる<フラット35リノベ>などの好条件の住宅ローンもございます。

補助の対象となる工事

大きく分けて4つの項目に紐づいた工事が補助の対象となります。その4つとは、、

①劣化対策 ②耐震性 ③省エネルギー性 ④維持管理・更新の容易性

なんとなく見てもらうとイメージできると思いますが、現状のダメなところを改善し自身に耐える強度を得て、エネルギー料金を抑え、地球に優しく、次の世代に受け渡しのしやすい住宅にするための工事をしていきます。

とっても魅力的な補助金

上記で説明した内容のリフォームをすると、古いお家でも新築と同等の性能を有することに繋がります。

台風や地震といった自然災害も多いです。家の強度に関心がある方は多いと思いますので、助成金枠のあるうちに工事をする事をお勧めします。

リフォームの自由度

補助金などの場合、特定の設備があったりする場合もあるので、家の内装や外観が自由に決められないのではないかという心配もあるかと思います。

ですが、もちろんお客様は単純に「どんなお家にしていきたいか」をお話していただければ問題ありません。デザイン重視で問題ありません。今回の性能を抑えてる製品はたくさんありますので、お客様のご希望に添える形で製品を選ぶことができます。めんどくさい申請もほとんどが弊社でやらせていただきます。

対象住宅。3つの条件

今お住まいのお家にこの補助金を使おうと考える前に2つの部分をクリアしている必要があります。

戸建のお住まい ※マンションの場合は個別でご連絡ください。

□少なくとも1つの階の床面積が40㎡以上、かつ延べ床面積が55㎡以上
□昭和56年6月1日以降の住居である(今回耐震補強をする場合は可)

どうでしょうか?
クリアできているお家にお住まいなら補助金の対象です。